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さいしゅうせんそうろん
最終戦争論・戦争史大観
石原 莞爾
線上閱讀石原 莞爾《最終戦争論・戦争史大観(さいしゅうせんそうろん)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 154,783 字 · 305 頁
「世界大戦」と称するは当らず。
第一次欧州大戦後、西洋文明の中心は米国に移りつつあり。次いで来るべき決戦戦争は日米を中心とするものにして真の世界大戦なるべし。
二 前述せる戦争の発達により見るときは、この大戦争は空軍を以てする決戦戦争にして、次に示す諸項より見て人類争闘力の最大限を用うるものにして、人類の最後の大戦争なるべし。即ち、この大戦争によりて世界は統一せられ、絶対平和の第一歩に入るべし。
※(ローマ数字1、1-13-21) 真に徹底せる決戦戦争なり。
※(ローマ数字2、1-13-22) 吾人は体以上のものを理解する能わず。
※(ローマ数字3、1-13-23) 全国民は直接戦争に参加し、且つ戦闘員は個人を単位とす。即ち各人の能力を最大限に発揚し、しかも全国民の全力を用う。
三 しからばこの戦争の起る時機いかん。
※(ローマ数字1、1-13-21) 東亜諸民族の団結、即ち東亜連盟の結成。
※(ローマ数字2、1-13-22) 米国が完全に西洋の中心たる位置を占むること。
※(ローマ数字3、1-13-23) 決戦用兵器が飛躍的に発達し、特に飛行機は無着陸にて容易に世界を一周し得ること。