輕鬆讀懂日語經典作品
ja-reading.com
輕鬆讀懂日語,輕鬆閱讀日語。線上閱讀日語經典作品。支援在閱讀過程中顯示假名、查詢生詞、翻譯句子。
さいしゅうせんそうろん
最終戦争論・戦争史大観
石原 莞爾
線上閱讀石原 莞爾《最終戦争論・戦争史大観(さいしゅうせんそうろん)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 154,783 字 · 305 頁
匪賊と良民の区別が困難であり、各種の誤解を生じ治安を悪化する虞が大きい。満州国の治安は実に満州軍が主として匪賊討伐にあたるようになってから急速に良くなったのである。満州国内の治安は先ず主として満州軍これにあたり、逐次警察に移し、満州軍は国防軍に編制するようにすべきである。国兵法の採用により画期的進歩を期待したい。
有事の日は、日本陸軍の主力は満州国を基地として作戦する事自明であるが、その厖大な作戦資材、特に弾薬、爆薬、燃料等は満州国で補給し得るようにせねばならない。満州国経済建設はこれを目途としている事と信ぜられるが、その急速なる成功を祈念する。
糧秣その他作戦軍の給養を良好にするため北満の開発が大切であり、北辺工作はその目的が多分に加味されている事は勿論である。しかし日本軍自体もこの点については更に更に明確な自覚を必要とする。ソ連が五個師団増加せば我もまた五個師団、十個師団を持って来れば我もまた十個師団を進めねばならない。それには迅速に兵営等の建築が必要だが、今日までの如き立派なものでは到底間に合わない。
幸い青少年義勇軍の古賀氏の建築研究は着々進んでいるから、これを採用すれば必ず軍の要求に合し得るものと信ずる。