Japanische Klassiker mit Furigana
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ろっぴゃくく
六百句
高浜 虚子
Lesen Sie 六百句 (ろっぴゃくく) von 高浜 虚子 (たかはまきょし) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 17.752 Zeichen · 37 Bildschirme
鎌倉要山、香風園。
稍やおくれたりといへども喜雨到る
七月二十日 即事。
辛辣の質にて好む唐辛子
七月二十五日 「玉藻五句集」
加ふるに団扇の風を以てせり
七月二十九日 二百二十日会。日ねもす招宴。鎌倉要山、香風園。
日盛りは今ぞと思ふ書に対す
八月三日 句謡会。鎌倉要山、香風園。
此後は留守勝ならん萩の庵
八月四日 山中湖畔下り山、山廬。
背中には銀河かかりて窓に腰
八月二十一日 「玉藻五句集」
此頃はほぼ其頃の萩と月
九月十日 九月四日、信州小諸に移住。「奥の細道」第二回演能の由申来りたる桜間金太郎に寄す。
牛の子の大きな顔や草の花
九月十三日 志賀村に神津雨村を訪ふ。
ラヂオよく聞こえ北佐久秋の晴
九月十七日 即事。
昼出でて秋の蚊らしくなりにけり
九月二十二日 土筆会。鎌倉草庵。
見渡して月の友垣ならぬなし
九月三十日 観月句会。鎌倉亀谷、英勝寺。
子供等も重荷を負ふて秋の雨
籬の豆赤さ走りぬいざ摘まん
稲刈りて残る案山子や棒の尖
十月五日 小諸俳人小会。林檎園、高木晴子居。
停車場に夜寒の子守旅の我
十月八日 土筆会員挙つて来る。小諸山廬。
諸君率て小諸町出て秋の晴
十月九日 土筆会員と近郊散策。