Japanische Klassiker mit Furigana
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かたきうちふだしょのれいげん
敵討札所の霊験
三遊亭 円朝
Lesen Sie 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 125.950 Zeichen · 249 Bildschirme
傳「旦那もう過去ったから構わねえが、此の人が死人と知らずに帯に掴って出ると、死人が出たので到頭ぼくが割れて縛られて往きました」
庄「すると彼れから其の響けで永禪和尚が逃げたので、逃げる時、藤屋の女房と眞達を連れて逃げたのだが、眞達を途中で切殺して逃げたので、ところが眞達は死人に口なしで罪を負うて仕舞い、此方は小川様が情深い役人で、調べも軽くなって出る事は出たが、一旦人殺しと賭博騒ぎが出来たから、誰あって一緒に飯い喰う者もないから、これは迚も仕様がねえ、と色々考え、何処か外へ行こうと少しばかりの銭を貰うて流れ/\て此処へ来て、不思議な縁で、今は旦那の厄介になって居るじゃ」
傳「旦那、……寺の坊主が前町の荒物屋の女房と悪いことをしやアがって、亭主を殺して堂の縁の下へ死人を隠して置いたのさ、ところで其の死人に此奴が掴まって出たと云う可笑しい話だが、彼の時おれは一生懸命本堂へ逃げ上ったが、本堂の様子が分らねえから、木魚に蹴躓いてがら/\音がしたので、驚いて跡から追掛けるのかと思ったが、然うじゃアないので、又逃げようとすると、がら/\/\と位牌が転がり落る騒ぎ、何うか彼うか逃げましたが、いまだに経机の角で向脛を打った