Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 6.467 Zeichen · 14 Bildschirme
一月二日
一月三日
一月十一日
一月十四日
一月十五日
一月十八日
一月二日(火曜)
寿江子と二人。第一信。
一月三日
小川さんの家へ午後から。坂西という人。「アメリカ発達史」以後一九二九―一九三五以後、ニューディールから今回大戦までの大略の話をきき面白く思った。自分の力で何ものかをなして其を又すっかり失い又つくり直そうとする位の女の据ったところがある。大宜味にしろ。Jさんは、自分の弱さを知らなすぎる。
一月十一日
ユリ子さーんと二階へ上って来た声は房子なり、まさか、と思う、が、本当だった。いつ来たのさ! いまついたところよ
一月十四日
馬崎をよんで奥を片づけているところへ菅谷来。人がないとのこと。じゃあ、この人を、と馬崎をやり、早速ワードローヴ・タンスなどもちこんだ。なかなか決断がよくてっとり早い。
一月十五日
朝から荷を運び、義父も来て手伝っている。夕刻終る。
「もう今夜からこちらでねさせて貰います」
実にあっさりしている。カレーライスをこしらえて皆でたべる。
一月十八日
ふさ子が朝九時で立つというので皆で朝飯をたべ、寿送ってゆく。自分巣鴨へゆく時間が中途になったので、やめて、寿の家を見かたがた一緒に鷺の宮へ行く。そして、十二月二十八日以来風呂に入る。