Japanische Klassiker mit Furigana
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でし
弟子
Lesen Sie 弟子 (でし) von Nakajima Atsushi (中島 敦) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 24.284 Zeichen · 49 Bildschirme
というのである。諾を宿するなし、という子路の信と直とは、それほど世に知られていたのだ。ところが、子路はこの頼をにべも無く断った。ある人が言う。千乗の国の盟をも信ぜずして、ただ子一人の言を信じようという。男児の本懐これに過ぎたるはあるまいに、なにゆえこれを恥とするのかと。子路が答えた。魯国が小※(「朱+おおざと」、第3水準1-92-65)と事ある場合、その城下に死ねとあらば、事のいかんを問わず欣んで応じよう。しかし射という男は国を売った不臣だ。もしその保証に立つとなれば、自ら売国奴を是認することになる。おれに出来ることか、出来ないことか、考えるまでもないではないか!
子路を良く知るほどの者は、この話を伝え聞いた時、思わず微笑した。余りにも彼のしそうな事、言いそうな事だったからである。
同じ年、斉の陳恒がその君を弑した。孔子は斎戒すること三日の後、哀公の前に出て、義のために斉を伐たんことを請うた。請うこと三度。斉の強さを恐れた哀公は聴こうとしない。季孫に告げて事を計れと言う。季康子がこれに賛成する訳が無いのだ。孔子は君の前を退いて、さて人に告げて言った。