Japanische Klassiker mit Furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme
孝「御免下さいまし、只今帰りましたよ、これ/\善藏どん/\」
善「なんだよ、掃除屋が来たのかえ」
孝「ナニ私だよ」
善「おやこれはどうも、誠に失礼を申上げました、いつも今時分掃除屋が参りまするものですから、粗相を申しましたが、よくマア早くお帰りになりました、旦那様々々孝助様がお帰りになりました」
相「なに孝助殿が帰られたとか、何処にお出でになる」
善「へい、お台所にいらっしゃいます」
相「どれ/\、これはマア、何んで台所などから来るのだ、そう云えば水は汲んで廻すものを、善藏コレ善藏何をぐる/\廻って居るのだ、コレ婆ア孝助どのがお帰りだよ」
婆「若旦那がお帰りでございますか、これはマア嘸お疲れでございますだろう、先ず御機嫌宜しゅう」
孝「お父様にも御機嫌宜しゅう、私も都度々々書面を差上げたき心得ではございまするが、何分旅先の事ゆえ思うようにはお便りも致し難く、お父様は何うなされたかと日々お案じ申しまするのみでございましたが、先ずはお健かなる御顔を拝しまして誠に大悦に存じまする」
相「誠にお前も目出たく御帰宅なされ、新五兵衞至極満足いたしました、はい実にねえ烏の鳴かぬ