Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 12.519 Zeichen · 26 Bildschirme
一月一日
一月二日
一月一日
一月三日
一月一日 木曜日
なかなか寒いと思ったらチラチラ雪がふって来た。終日雪。
お雑煮はうち製なり。米より腹に入っての工合よろし。お雑煮をたべちゃってから、今日こそ仕事と二人とも机に向い、夕飯を間にはさんで『女芸』の日記のつづき十五枚書き終った。
夜なおなお寒い。
はばかりの窓にたてつけの間からすっかり雪がふきこんでしまってる。北側の雨戸をゆすぶって吹雪の音がした。
キクフジだったらどんなだろう! おそろし。
一月二日 金曜日
雪がとけはじめてる。暖か。しかし室内でも息は白く見える。
雨だれの音。
一月一日(木曜)
これは元日に書いたのではなく、五月十六日に書いているのだが。
この正月は二人きりで、クゲ沼のまんじゅう屋の借家でした。
暮の二十九日にYがまんじゅうやに越して来て、自分は東屋からその家へ行った。
一月三日(土曜)晴 暖
〔発信〕『大毎』、六回、七回、
今日、夕食、沼田より。お雑煮七つ食ってへばった。まだおもちうんとあり。
藤沢へ行った。郵便局、ハリ紙して
電報
電話のホカ休ミ
やっとうけつけて貰った。
ふじさわの町のアーチの板で、外套にひどいカギザキをこしらえてしまった。