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Japanische Klassiker mit Furigana

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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい

根岸お行の松 因果塚の由来

三遊亭 円朝

Lesen Sie 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 78.967 Zeichen · 157 Bildschirme

Aozora Bunko

(たお)るに難(かた)からざるものだ、この上の手段(てだて)は彼女(きゃつ)を公然身請して、仮令(たとえ)三日でもよろしい我物(わがもの)にすればそれで気はすむ、最早親元身請などの吝嗇(けち)くさいことは云わぬと、妙なところに意気味(いきみ)を出されたもので、海上さんは直接に花里身請のことをお部屋へ懸合われました。お部屋では利分のつくことでございますから、二つ返事で承知いたし、花里の身代金三百五十円にて相談が極りました。これが昔でございますと、当人が何(なん)と申そうとも、楼主の圧制で身請させて仕舞うのでげすが、当今の有難さは金を出して抱えている娼妓(こども)だと云って、楼主の自由にすることは出来ません。当人が承諾しなければ自儘(じまゝ)に人身売買をしてはならん。ところでお部屋からは噛んでふくめるように花里へ説諭(せつゆ)しますが、何うしても諾(うん)とは申しません。当人はいやだといい客からは何うだ/\と催促されまするので、実はお部屋でも弱りきって持てあまし、と申して見す/\儲かるものを当人がいやだというからって其の儘にしては、後々(のち/\)他(はた)の娼妓に示しがきかぬ。