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Japanische Klassiker mit Furigana

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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい

根岸お行の松 因果塚の由来

三遊亭 円朝

Lesen Sie 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 78.967 Zeichen · 157 Bildschirme

Aozora Bunko

小「そうではございましょうが、もとは私の部屋から出したもの、旦那さんや皆さん方に御苦労をかけるがお気の毒、今までは出しゃばッてはと控えていましたが、もう何うも引込んでいられない今日の様子、何うか一応は私にお任せなすッては下さいますまいか、及ばずながら意見をして見ましょう、皆さんの御意見でさえ柔順(すなお)にいう事をきかないんですから何うで駄目でしょうけれど」

と小主水が様子あり気な取なしでげすし、殊にこの花魁の言うことは、元世話になったと花里は一目も二目もおいておりますから、楼主も承知いたし、

楼「それでは小主水の花魁、お前に預けますから、何うか意見をして遣って下さい、私(わし)もこの妓(こ)が悪(にく)うて折檻までするのではないからね」

小「旦那さんの御親切はよく存じて居ります、花里さん何うしたんですよ、ほんとに困りますねえ、さア私と一緒にお出でなさい」

泣き伏しております花里の手を引いて小主水は己(おの)が部屋へ帰りました。花里はよう/\にいたして涙をはらい、

花「姉(ねえ)さん何うも済みません、とんだ御心配をかけましてねえ」