Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

やぶのうぐいす

藪の鶯

三宅 花圃

Lesen Sie 藪の鶯 (やぶのうぐいす) von 三宅 花圃 (みやけかほ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 31.356 Zeichen · 65 Bildschirme

Aozora Bunko

第四回

まただれさんがこういったとか。いつでもしまいには。あの山中さんののろけをうけさせられるのがつらいの。

下女「ソレデモあの洋行していらっしゃる若様が。殿様の遠いお続きとやらで。お嬢様のお婿様だというではないか。それにあんなことをおっしゃってもいいのかネ。

中働き「そこが開化とやらで。おまえのような旧弊をいってはいけない。なにもあやしいわけがなければ。男と女の附合いはアア開けた風でなければいけないと。いつも殿様がおっしゃるよ。

という折から馬車のおとガラガラガラ。馬丁の声「お嬢様おかえり……。

第四回

九段坂より堀伝えに。ほおの木歯の足駄をガラガラ。と学校の帰りにやあらん。年ごろはおのおの十五ばかりなる二三人の少年。一人は白き帆木綿のかばんをこわきにかい込み。毛糸織りの大黒頭巾を戴きたる。身柄いやしとはみえねど。他の二人にくらぶれば。幾分か麁末なるところあるがごとし。少ししまがらのはでに過ぎたるめんめいせんの綿入れも。あかづきたとにはあらねど。つぎめ肩のあたりにしるくて。随分きからしものとみえたり。

△「君きょうのレッソンはデフィガルトだったねえ。

□「アーだけれど僕は昨日ブラザアに下読みをしてもらったから。