Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

ja-reading.com

Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

みけの ごうがいやさん

みけの ごうがいやさん

小川 未明

Lesen Sie みけの ごうがいやさん von 小川 未明 (おがわみめい) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 689 Zeichen · 2 Bildschirme

Aozora Bunko

あかとらが、みけに であって、

「その くびに つけた、ぴかぴかする ものは なんですか。」

と ききました。

「うちの ぼっちゃんが、つけて くれた すずです。」

と、みけが こたえました。

「どれ、あるいて ごらんなさい。」

みけが あるくと、カラカラ カラと すずが なりました。

「あっはは、ごうがいやさんみたいだ。」

と、あかとらが わらいました。

みけは はずかしく なりました。

「なんで こんな ものを、つけたのかなあ。」

みけは かんがえながら おうちへ かえると、ちょうど ねずみが、まどの 上へ ちょろちょろと のぼりました。

これを みつけた みけは 目を まるく しました。

ねずみは といを つたって、えだに ついた 赤い かきを たべに きたのです。

「わるい やつだ。」

みけは へいに のぼりました。カラカラ カラと すずが なりました。

りこうな ねずみは、ねこの きたのを しると、かくれて しまいました。

みけは、ざんねんで たまりません。夜まで、じっと まどの 上で、ねずみの でるのを まって いました。

コロコロ コロと、あちらで すずの 音が します。