Japanische Klassiker mit Furigana
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Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
さんにんと ふたつの りんご
三人と 二つの りんご
小川 未明
Lesen Sie 三人と 二つの りんご (さんにんと ふたつの りんご) von 小川 未明 (おがわみめい) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 720 Zeichen · 2 Bildschirme
「かずおちゃん、どうして なみだを だしたんだい?」
と、たろうさんが ききました。
「よしおさんと しげおさんが ひっぱったんだよ。」
「なんにも しないのに?」
と、きみ子さんが いいました。
「あそびに こいと いって、りょうほうから ぼくを ひっぱったのだ。」
「なあんだ、かずおちゃんが、いなかへ いって きて、めずらしいからだ。」
「いなかの おじいさんも いいけれど、とうきょうの おじいさんも いいな。」
と、たろうさんが いいました。
「おじいさんの ところへ、あそびに いこうよ。」
「ええ、いきましょう。」
おじいさんの おうちは、ちかかったのです。三人は かけだしました。
「おじいちゃま、あそびに きました。」
「よく きた。さあ おあがり。なんにも やる ものが なくて こまった。りんごが 二つ あるから、ちえだめしを して、よく できた ものに 一つ、あとの ふたりに はんぶんずつ やると しよう。」
「むずかしい もんだい?」
「いや、やさしい もんだいだ。おとうさんと おかあさんと、どちらが すきですか。」
いちばん 小さい かずおちゃんが、
「ぼく、おかあさん。