Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

ja-reading.com

Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

かいだんぼたんどうろう

怪談牡丹灯籠

三遊亭 円朝

Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme

Aozora Bunko

とばかりに泣出す。

飯「静かにしろ、他へ洩れては宜しくないぞ、宮野邊源次郎めを突こうとして、過まって平左衞門を突いたか」

孝「大変な事をいたしました、実は召仕のお國と宮野邊の次男源次郎と疾より不義をしていて、先月廿一日お泊番の時、源次郎がお國の許へ忍び込み、お國と密々話して居る所へうっかり私がお庭へ出て参り、様子を聞くと、殿様がいらっしゃっては邪魔になるゆえ、来月の四日中川にて殿様を釣舟から突落して殺してしまい、体能くお頭に届けをしてしまい、源次郎を養子に直し、お國と末長く楽しもうとの悪工み、聞くに堪え兼ね、怒りに任せ、思わず呻る声を聞きつけ、お國が出て参り、彼此と言い合はしたものゝ、源次郎の方には殿様から釣道具の直しを頼みたいとの手紙を以て証拠といたし、一時は私云い籠められ、弓の折にてしたゝか打たれ、いまだに残る額の疵、口惜くてたまり兼ね、表向にしようとは思ったなれど、此方は証拠のない聞いた事、殊に向うは次男の勢い、無理でも圧え付けられて私はお暇になるに相違ないと思い諦め、彼の事は胸にたゝんでしまって置き、いよ/\明日は釣にお出になる