Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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かいだんぼたんどうろう

怪談牡丹灯籠

三遊亭 円朝

Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme

Aozora Bunko

のが妙だ、フウンどういう様子だえ」

ます「私はね、此の貝殻骨から乳の所までズブ/\と伴藏さんに突かれた時の」

伴「これ/\何を詰らねえ事をいうんだ」

志「宜しいよ、心配したもうな、それから何うしたえ」

ます「貴方の御存じの通り、私共夫婦は萩原新三郎様の奉公人同様に追い使われ、跣足になって駈ずり廻っていましたが、萩原様が幽霊に取付かれたものだから、幡随院の和尚から魔除の御札を裏窓へ貼付けて置いて幽霊の這入れない様にした所から、伴藏さんが幽霊に百両の金を貰って其の御札を剥し」

伴「何を云うんだなア」

志「宜しいよ、僕だから、これは妙だ/\、へい、そこで」

ます「其の金から取付いて今はこれだけの身代となり、それのみならず萩原様のお首に掛けてる金無垢の海音如来の御守を盗み出し、根津の清水の花壇に埋め、剰え萩原様を蹴殺して体よく跡を取繕い」

伴「何を、とんでもない事を云うのだ」

志「よろしいよ僕だから、妙だ/\ヘイそれから」

ます「そうしてお前、そんなあぶく銭で是までになったのに、お前は女狂いを始め、私を邪魔にして殺すとは余り酷い」

伴「どうも仕様がないの、何をいう