Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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かいだんぼたんどうろう

怪談牡丹灯籠

三遊亭 円朝

Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme

Aozora Bunko

ゆえ何も取って居る暇もありませんでした、誰も外に聞いている人もないようだから、打解けて話をしなければならない事があるが、お國やお前が江戸のお屋敷を出た時の始末を隠さずに云っておくんなさい」

國「誠にお恥かしい事でございますが、若気の過り、此の源さまと馴染めた所から、源さまは御勘当になりまして、行き所のないようにしたは皆な私ゆえと思い、悪いこととは知りながらお屋敷を逃出し、源さまと手を取り合い、日頃無沙汰を致した兄の所に頼り、今ではこうやって厄介になって居りまする」

母「不義淫奔は若い内には随分ありがちの事だが、お國お前は飯島様のお屋敷へ奥様付になって来たが、奥様がおかくれになってから、殿様のお召使になっているうちに、お隣の御二男源次郎さまと、隣りずからの心安さに折々お出になる所から、お前は此の源さまと不義密通を働いた末、お前方が申し合せ、殿様を殺し、有金大小衣類を盗み取り、お屋敷を逃げておいでだろうがな」

と云われて二人は顔色変え、

國「おやまア恟りします、お母様何をおっしゃいます、誰が其の様な事を云いましたか、少しも身に覚えのない