Japanische Klassiker mit Furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Lesen Sie 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 123.879 Zeichen · 246 Bildschirme
ものだから旨く瞞したのです、お嬢様はお邸に入らっしゃっても貴方の事計り思って入らっしゃるものだから、つい口に出て迂濶りと、貴方の事を仰しゃるのが、ちら/\と御親父様のお耳にもはいり、又内にはお國という悪い妾がいるものですから邪魔を入れて、志丈に死んだと云わせ、互に諦めさせようと、國の畜生がした事に違いはありませんよ、貴方がお亡くなり遊ばしたという事をお聞き遊ばして、お嬢様はおいとしいこと、剃髪して尼に成ってしまうと仰しゃいますゆえ、そんな事を成すっては大変ですから、心でさえ尼に成った気で入らっしゃれば宜しいと申上げて置きましたが、それでは志丈にそんな事をいわせ、互に諦めさせて置いて、お嬢さまに婿を取れと御親父さまから仰しゃるのを、お嬢様は、婿は取りませんからどうかお宅には夫婦養子をしてくださいまし、そして他へ縁付くのも否だと強情をお張り遊ばしたものですから、お宅が大層に揉めて、親御さまがそんなら約束でもした男があってそんな事を云うのだろうと、怒っても、一人のお嬢様で斬る事も出来ませんから、太い奴だ、そういう訳なら柳島にも置く