Japanische Klassiker mit Furigana
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かたきうちふだしょのれいげん
敵討札所の霊験
三遊亭 円朝
Lesen Sie 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 125.950 Zeichen · 249 Bildschirme
処へ身を隠すか、否じゃアと云えば弐心じゃア、お前も打殺さなければならん」
梅「何だってまア、そんな事を云ったって、お繼はお前さんが可愛がるから仮令見たとって、よもや貴方が親父を殺したとは気が付くまいと思いますから、其処がまだ子供だから分る気遣は有りませんよ、私が篤くり彼の子の胸を聞きますからさ」
永「じゃアお前が連れて来れば宜い」
梅「まアお待ちなさい、当人を連れて来て全く見たなら詮方もないが、見なければ殺さなくっても宜いじゃアないか」
永「知らぬければ宜いが、ありゃお前の実の子じゃ有るまいが」
梅「だって三歳の時から育てゝ、異った子でも可愛いと思って目を掛けましたから、彼の子も本当の親の様にするから、私も何うか助けとうございますわ、あれまア何うでもするから待って下さいよ」
と話をして居る処へ寺男が帰って来て、
庄吉「はゝ只今帰りました」
永「おゝ帰ったか」
男「へえー彼方様へ参りますと何れ此方から出向かれまして、えずれ御相談致しますと、そりゃはや何事も此方から出向れましてと斯様にしば/\と申されまして、宜しくと仰せ有りましたじゃと」
永「おゝ手前あのなに何へ行って大仏前へ行ってな、常陸屋の主人に夜になったら