Japanische Klassiker mit Furigana
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
Lesen Sie 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 78.967 Zeichen · 157 Bildschirme
伊之さんてえ情人(ひと)があるんだから、海上さんは踏台にされるに違いないのよ、何うして花里さんが伊之さんと切れられるものかね、また無理もないから、男ぶりも好(よ)く厭味(いやみ)ッ気がないのだもの」
△「ハクショ岡惚(おかぼ)ッてるよ、この人は」
□「何うも憚(はゞか)りさま、花里さんが出て仕舞えば伊之さんは私が呼ぶのよ、その時にゃア屹度おごるからね、ホヽヽヽヽヽ」
○「馬鹿にしてるよ、本当(ほんとう)に」
なんかんと風説(うわさ)しております、そのうちに張見世(はりみせ)の時刻になりましたが、総仕舞で八重(やえ)の揚代(ぎょく)が付いて居りまするから、張見世をするものはございません、皆海上の来るのを待っている。併(しか)し外のお客を取らないというのではありませんから、初会でも馴染でもお客のあるものはずん/\取っている。その家々(うち/\)の風(ふう)で変りはありますが、敵娼(あいかた)の義理から外の女郎(じょろう)を仕舞わせるほど馬鹿々々しいものはありますまい。それぐらいなら溝(どぶ)の中へ打捨(うっちゃ)る方が遥かましでしょう。