Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい

根岸お行の松 因果塚の由来

三遊亭 円朝

Lesen Sie 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 78.967 Zeichen · 157 Bildschirme

Aozora Bunko

それでなくってさえ流行(はや)ります和国楼、こういう時には娼妓達(こどもたち)は目もまわるように忙がしい。中々一人々々のお客を座敷へ入れることは出来ません、名代(みょうだい)部屋には割床(わりどこ)を入れるという騒ぎで、イヤハヤお話になったものでございませんが、お客様がそれで御承知遊ばして在(いら)っしゃるも不思議なものでげすな。従って娼妓達が勤め向きもわるいが、馴染になって在っしゃるお客様は、アヽ彼奴(あいつ)も気の毒な、斯う牛や馬を追いまわすようにされちゃア身体が続くもんじゃないよ、なんぼ金の為に辛い勤めをするんだッて、楼主(ろうしゅ)があんまり慾張りすぎるからわるい、政府でも些(ちっ)と注意して一夜(ひとよ)のお客は二人(ににん)乃至(ないし)三人より取らさねえように仕そうなものだ、なんかんと御自分の買馴染が一座敷へ三十分と落著(おちつ)いていられないのを可愛そうに思召しもございましょう。例の花里花魁(おいらん)でございますが、この混雑(ごった)かえしている中に一層忙がしい、今日で三日三晩うッとりともしないので、只眠いねむいで茫然(ぼっと)して生体(しょうたい)がない。