Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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たのしいソヴェトのこども

楽しいソヴェトの子供

宮本 百合子

Lesen Sie 楽しいソヴェトの子供 (たのしいソヴェトのこども) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 4.595 Zeichen · 10 Bildschirme

Aozora Bunko

父さんと母さんがこの新しい労働者住宅へ越して来て階下に建物附属の幼稚園があった。そこで毎日、昼間は暮してるのだ。

ソヴェト・ロシアでは、子供を大切にしている。丈夫に、賢い、よい労働者として育つように国家がいつも出来るだけの金を出して、注意している。だから、ミーチャが先行ってたような托児所、または幼稚園、遊び場は一つの市にいくつもある。それをモットモットふやして、もっと大勢の子供を愉快に暮させようと親たち――プロレタリアートの親たちは骨折ってるのだ。

一九二八年托児所の寝台は三万四千あった。一九三三年に、それは六万五千に殖えるだろう。幼稚園や遊び場へ行ってる子供は一九二八年にはみんなで二十二万五千三百人位だった。それは一九三三年に百四十万人になる予定だ。

これだけ見たってわかるだろう。ソヴェトの生産拡張五ヵ年計画が、つまりは軍備拡張のコンタンだと盛に逆宣伝しているブルジョアの嘘が。

ソヴェトの五ヵ年計画は鉄、石油、石炭をこれまでの何層倍か沢山生産すると同時に、こうやって、子供の幸福をまで考え、そのために幾百万という資金をつかってるのだ。

もう一、二年すればミーチャは小学校だ。