Japanische Klassiker mit Furigana
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めんくい
麺くひ
桂 三木助
Lesen Sie 麺くひ (めんくい) von 桂 三木助 (かつらみきすけ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 809 Zeichen · 2 Bildschirme
私の母が蕎麦好きだった故 ? 私も大変蕎麦好きです。が、その割に量は頂けません。「もりそば」を二つ並木のやぶのような軽く盛ってある家ので、せい/″\三枚というところですか。でも、蕎麦屋の前を通った時、あのなんとも言えない蕎麦の香りが鼻に入ると堪らなくなります。商売柄よく旅行をしますが、仕事前に出される軽食と言うと僕は必ず蕎麦を注文します。海の近くなら兎に角、山の中で場違いの鮪に粉わさびの寿司などを出されるとうんざりして仕舞います。その点、蕎麦は田舎は田舎なりに美味しい蕎麦を出して呉れる時が随分有ります。
昔から関西はうどん、関東は蕎麦と思い込んで居る僕なぞに、近頃、大阪のお蕎麦の美味しいのに驚いています。以前から美味しい家が有ったのかも知れないが、土地不案内と言うのか、井の中の蛙だったのか、誠にお恥しい次第です。
僕が大阪の先代二代目三木助師の家へ修業に行った頃(大正十五年)は、大丸の食堂の蕎麦が旨くて、好く喰べに行つた記憶が有ります。
先日、有楽町のフードセンターで「家族亭」と言う家へ入って蕎麦を喰べたら実に旨い。東京の蕎麦としての老舗も顔負けという味でびっくりしました。