Clásicos japoneses con furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lee 日記 (にっき) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 58.758 caracteres · 118 pantallas
十一月八日
十一月十日
クレムリンの壁に※(ローマ数字11、1-13-31)1917―1928と巨大なイルミネーションがともって、暗い空に赤旗が翻って居る感じ、赤いイルミネーションで群集が体は暗く、顔だけ赤くうき立たせて散歩する感じ。一種打つものあり。自分いつかレーニン・インスチチュートの上の夜空に翻る赤旗を見たときも平静にはして居られなかった。非常にトローガチヌイ〔感動的〕だ。
〔欄外に〕
進藤さんのところへ行く。氏曰ク、宣伝にやって来るものもあるがね、案外なところがあるらしい、ただ労働時間の長いのだけには奴等閉口する。陸に居て彼の職業をして居たのじゃやりきれないが、北海道の漁夫なら十六時間位ヘデもないさ、そういう奴の手紙を開けて見るとネ云々、
十一月八日(木曜)
クラースヌイ・コルプスの部屋を見にゆく。ひろい部屋だし、まあよろし。手付置く。
Y行くか
ベコ行くか、
芝居がおそくなったら、Yのところへ泊ればよいということになって、自分来ることになる。
十一月十日(土曜)
ベコ、レーニングラードへ行く。十一時半の汽車。始め男三人のところだったが、うまく都合してくれて、自分一人になった。