Clásicos japoneses con furigana
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「やまとみんぞく」とはなんぞや
先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選
喜田 貞吉
Lee 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選 (「やまとみんぞく」とはなんぞや) de 喜田 貞吉 (きたさだきち) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 195.063 caracteres · 389 pantallas
今も寺名だけは存しているが、もとの寺は全く廃れて、空しく奇兵隊の紀念地として寺地は存している。
石原社司の案内で第一番に見たのは東面の穴だ。便宜これを第一の穴と名づけ、順次右へ廻って第二、第三、第四と数えようと思う。
第一の穴は山の半腹のやや谷をなした所の石壁にある。石壁は十分に彫琢を加えざる切石割石を煉瓦形に積み重ねて谷を横ぎり、その内部は全く土を以て谷を埋め平坦にしてある。石壁の高さ約一丈五尺、横十二三間に及び、その左右にも石を数個重ねた石垣が翼をなして、すべて百間近くに及んでいる。
穴は石壁の下部にあって、その口において高さ一尺二寸横一尺六寸、僅かに匍匐して入る程だが、十間余も入れば小児ならば僅かに身を屈すれば立って歩むに足る程の高さになるという。西原君報告の蚕卵紙を貯えたとあるのはこの穴だ。同行の村民の中に田村卯之助という人があった、この人かつて穴の奥を極めんとて這い込んだが、遂に目的を達しなかったという。
この穴から右へ行く内に列石の見事に露れたのがあった。口絵に挿入してあるのは別の所のであるが、形においては同様だ。石の高さは二尺余、奥行七八寸。