Clásicos japoneses con furigana
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「やまとみんぞく」とはなんぞや
先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選
喜田 貞吉
Lee 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選 (「やまとみんぞく」とはなんぞや) de 喜田 貞吉 (きたさだきち) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 195.063 caracteres · 389 pantallas
三 「ケット」の語義
民俗純朴、言語異なり。杭を樹て其上端を連繋し、茅を以て之を覆ひて家となす。富人にあらざれば床を設けず。明治八年より僅に米作を為し、栗及び蕨に和して之を食す。其他の食料は稗粉及山獣の肉等なり。
秋山は箕作村(信濃下高井郡)より山に入ること九里。平家の落人勝秀と云ふもの、上州草津より此に分け入りて匿れ住み、子孫一村を成せりとか。又信州より分入りければ、地勢は越後の分域ながら、今に信州の管内なりとも云ふ。(雪譜並に信濃奇勝等)
三 「ケット」の語義
「ケット」今は「穴藤」または「結東」などと書く。陸地測量部五万分一図を案ずるに、中津川の上流秋成村の中に、村役場所在地より上る事一里余にして字穴藤があり、さらに上る事一里余にして字結東がある。発音は同一でも、部落によって文字を異にしているのである。けだしもと普通名詞として、この山奥の住民を一般的に呼んだものが、やがて部落名となり、部落を異にするが為に、その文字をも異にするに至ったものであろう。
「ケット」の語義について、自分にこの事を話してくれた某君は、かつて自分が何かに書いたものからヒントを得て、ケビトすなわち毛人の義であろうと解すると説明した。