Clásicos japoneses con furigana
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「やまとみんぞく」とはなんぞや
先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選
喜田 貞吉
Lee 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選 (「やまとみんぞく」とはなんぞや) de 喜田 貞吉 (きたさだきち) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 195.063 caracteres · 389 pantallas
一、壱家 万之助 歳五拾三
此者曾祖父源次郎義享保之戌年棟附御帖に間人と相附候得共、此度百姓被付上候様被仰付候
とある。かくの如きの例は他にも多く、幕末にあっては、阿波の間人百姓の全部がすべて解放せられて、一人も残らなくなってしまった。現存の物識りと言われる古老についてこれを尋ねてみても、かつてその様な階級の存在した事をすら知っているものがなく、また今は間人の家筋だとして知られている家もない。のみならずその「間人」の文字の読み方さえも忘れられているのである。田所君はかつて庄屋を勤めていたという或る古老から、昔阿波には「マニン」という身居(身分)のものがあったとの事を聞かれて、阿波では間人を「マニン」と呼びならわしたものであろうと言っておられる。ゲニン(下人)と云い、キタリニン(来人)と呼んだ例から類推すれば、或いはそんな事であったかもしれぬ。しかし土佐では明らかにそれをマウトと呼んで、幕末までもまだその身分が認められていたそうである。ただしこれは単に伝聞のみで自分は未だ詳細な記録的例証を知らない。願わくば同地の博識の報告を得たいものである。
最近に隠岐の横地満治君から同国における類例の報告に接した。