Lectura en japonés

Clásicos japoneses con furigana

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まんようしゅうか

万葉秀歌

斎藤 茂吉

Lee 万葉秀歌 (まんようしゅうか) de 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.

N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 213.820 caracteres · 427 pantallas

Aozora Bunko

蕨ノ根ニ隠リテカヾマリヲレルガ、春ノ暖気ヲ得テ萌出ルハ、実ニ悦コバシキ譬ナリ。御子白壁王不意ニ高御座ニ昇ラセ給ヒテ、此皇子モ田原天皇ト追尊セラレ給ヒ、皇統今ニ相ツヾケルモ此歌ニモトヰセルニヤ」(代匠記)といい、考・略解・古義これに従ったが、稍穿鑿に過ぎた感じで、寧ろ、「水流れ草もえて万物の時をうるを悦び給へる御歌なるべし」(拾穂抄)の簡明な解釈の方が当っているとおもう。なお、「石走る垂水の水の愛しきやし君に恋ふらく吾が情から」(巻十二・三〇二五)という参考歌がある。

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神奈備の伊波瀬の杜の喚子鳥いたくな鳴きそ吾が恋益る 〔巻八・一四一九〕 鏡王女

鏡王女の歌である。鏡王女は鏡王の女で額田王の御姉に当り、はじめ天智天皇の御寵を受け、後藤原鎌足の正妻となった。此処の神奈備は竜田の神奈備で飛鳥の神奈備ではない。生駒郡竜田町の南方に車瀬という処に森がある。それが伊波瀬の森である。喚子鳥は大体閑古鳥の事として置く。一首の意は、神奈備の伊波瀬の森に鳴く喚子鳥よ、そんなに鳴くな、私の恋しい心が増すばかりだから、というのである。

「いたく」は、強く、熱心に、度々、切実になどとも翻し得、口語なら、「そんなに鳴くな」