Clásicos japoneses con furigana
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「やまとみんぞく」とはなんぞや
先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選
喜田 貞吉
Lee 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選 (「やまとみんぞく」とはなんぞや) de 喜田 貞吉 (きたさだきち) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 195.063 caracteres · 389 pantallas
近くこれを同じ越後について見るに、魚沼郡に接して古志郡の名がある。古志はすなわち越で、古えの越人の名の保存せられたもの。越人は近くまで千島アイヌがクシと呼ばれたと同じく、アイヌ族に対する一つの名称であった。その伝説は少からず我が神話中に織り込まれ、歴史時代になっても越蝦夷の名がしばしば物に見えている。けだし古志郡の名は、これらの越人が次第に日本民族に同化融合した後までも、なお久しくここに取り遺されて存在した為の名であろう。これは九州において雑類と呼ばれた肥人が、最後まで取り遺されたと思わるる球磨川の上流地方に、かつては熊県と呼ばれ、今に球磨郡の名の存するのと同一状態の下に解すべきである。
その越の国には、また異俗に関して種々の事が考えさせられる。西頸城郡新井町には美守があり、その北方には今美守村というのが出来ている。これらの「美守」の文字は明らかに「夷守」の誤りで、和名抄に夷守郷というのがそれである。それが果して今の新井町の美守に当るか、或いは北なる美守村に当るかは明らかでないが、そのヒナがヒダとなった事には疑いない。そしてその新井町の西には山地にかかって斐太村があり、ここに大字飛太があって、竪穴や古墳が多く遺され、先年その古墳の一つから、奥羽地方縄紋式石器時代遺蹟から多く発見せられる内反石刀に系統あり