Clásicos japoneses con furigana
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「やまとみんぞく」とはなんぞや
先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選
喜田 貞吉
Lee 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選 (「やまとみんぞく」とはなんぞや) de 喜田 貞吉 (きたさだきち) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 195.063 caracteres · 389 pantallas
その事実の中で最も著しいのは、前九年役の安倍氏、後三年役の清原氏、平泉で繁盛を極めた藤原氏から、遥かに時代が下って鎌倉室町時代の頃に、津軽地方に勢力を有して日の本将軍と呼ばれた安東氏などで、彼らの事蹟はこれを証明すべきものなのであります。
安倍貞任、清原武則、藤原清衡、これらの人々の事を後世誰が蝦夷だと思うものがありましょう。系図の上から申しても、安倍氏は崇神天皇朝四道将軍の一人なる大彦命の後裔、清原氏は天武天皇の皇子舎人親王の後裔、藤原氏は申すまでもなく大織冠鎌足の子孫田原藤太秀郷の後裔ということになっているのです。彼らは日本語を使い、日本風の生活をなす。その生活の上から云っても、無論当時の上流日本人に劣らぬものであったでありましょう。さらに血の上から申しても、たびたび日本人の血を交えて、おそらく普通の日本民族とそう変ったものではなかったかもしれません。しかし当時の人々は、これを俘囚の長と云い、前九後三の役を征夷の軍と云い、源頼朝が征夷大将軍の官を頻りに希望致したのも、この征夷の官職を以て、夷狄藤原氏を討伐せん為であったと解せられます。ことに藤原清衡の如きは、自ら「東夷の遠酋」