Clásicos japoneses con furigana
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めいきょくけっていばん
名曲決定盤
野村 あらえびす
Lee 名曲決定盤 (めいきょくけっていばん) de 野村 あらえびす (のむらあらえびす) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 344.837 caracteres · 680 pantallas
や、ベートーヴェンの『クロイツェル・ソナタ』や、モーツァルトのある物は、絶品的な美しさを持ち、品位においてはクライスラー以上でさえあるが、ティボー自身は必ずしもこれに矜持を有することなく、バッハの『協奏曲=ホ長調』のごときは、日本におけるプログラムに載せながら、途中で変更して演奏しなかったほど――ティボーは神経質だったのである。
ティボーの実演及びレコードを通して、最も美しかったものは、伊太利古典と、モーツァルトと、フランスの近代楽である。わけてもそのコルトーとのコンビで吹き込んだフランクの『ソナタ=イ長調』、ショーソンの『協奏曲=ニ長調』など、レコード界の至宝的なものであり、続いて『クロイツェル・ソナタ』、ドビュッシーの『ヴァイオリン・ソナタ』などが挙げられるだろう。一枚物の手軽なレコードを挙ぐるとしたならば――
『ビクター名演奏家秘曲集』に採ったエックレスの『ソナタ』、最近HMVに入ったというモーツァルトの『ロンド』などを採るべきであろう。
バッハの『ヴァイオリン・ソナタ第六番』の前奏曲とロンド風のガヴォット(ビクター・JE九六)を入れた十吋盤も愛されていいだろう。