Lectura en japonés

Clásicos japoneses con furigana

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めいきょくけっていばん

名曲決定盤

野村 あらえびす

Lee 名曲決定盤 (めいきょくけっていばん) de 野村 あらえびす (のむらあらえびす) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.

N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 344.837 caracteres · 680 pantallas

Aozora Bunko

グラモフォンの方がオリジナルなので人々は迷信的にグラモフォンの方が良いと思っているが、そんなことはなく、HMVの方が雑音が少くて却って良い。演奏はこの管弦楽団の黄金時代だから、非のうち所のないものである。曲の解釈は、今のフルトヴェングラーと血縁関係にあることがわかる。しかしフルトヴェングラーよりは遙かに自在である。何分にもレコードが心細く、管と絃との区別さえはっきりつかない有様であるが、彼の偉大さはある程度までうかがえるだろう。到るところ強い主観が脈々と流れている。

この他には、『エグモント序曲』(HMV)、『カルナヴァル・ロメーン』(グラモフォン)、『フライシュッツ』『オベロン』などの序曲及びエグモントの第四面目の、『フィガロの結婚―序曲』等である。

もう十年ニキシュを生き延びさせて、得意中の得意とするブラームスや、仲好しだったというヨハン・シュトラウスの美しいワルツ、それから例の聴衆を泣かしたというチャイコフスキーの『第六』などをレコードに残させたかったと思う。

総体にオーケストラ・レコードは電気でも三年か五年しか生命はないもので、電気以前は絶対に駄目だというのが私の持論である。