Lectura en japonés

Clásicos japoneses con furigana

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めいきょくけっていばん

名曲決定盤

野村 あらえびす

Lee 名曲決定盤 (めいきょくけっていばん) de 野村 あらえびす (のむらあらえびす) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.

N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 344.837 caracteres · 680 pantallas

Aozora Bunko

『協奏曲第四番=ニ長調』(モーツァルト・K二一八)

(ヴァイオリン)シゲティー

倫敦フィルハーモニック管弦団 ビーチャム指揮

(J八四四五―七、傑作集二一五)

以上三曲が挙げられるだろう。モーツァルトの第四番の『協奏曲』は、第五番、第六番と並んで美しいものであり、シゲティーの演奏は素直で好感の持てるものだが、惜しむらくは少しく滋味に欠くるものがある。シゲティーの音の貧しさから来る欠点だ。ヘンデルの第四番の『ソナタ』は、ヘンデルのソナタ中の絶品で、もう一と息と思わせるものがあるにしても、愛すべきレコードの中に算えられるだろう。

プロコフィエフの『協奏曲』に至っては、その覇気、その新鮮さ、その力強さ、シゲティー以上に適当な演奏者を考えられないほどだ。曲は決して通俗なものでないが、シゲティーの代表作レコードとしては、これを挙ぐるほかはあるまいと思う。

ほかに、バッハの『無伴奏ソナタ』が二曲入っている。シゲティーらしい気品の高いものであるが、一般蒐集家にとっては、より甘美さを持つメニューインや、ブッシュのを採るのが穏当であろう。

ここで蒐集家が二つの種類に区別せられなければならない。