Lectura en japonés

Clásicos japoneses con furigana

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にっき

日記

宮本 百合子

Lee 日記 (にっき) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.

N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 23.646 caracteres · 48 pantallas

Aozora Bunko

二月六日

二月七日

二月八日

○寿江子太郎咲来。太郎二階の物干に上って大よろこびなり。手すりの間からこぼれそうに思われてハラハラする。

二月六日(土曜)曇 暖いと思う

G子、大して暖くないんですよ云々。

mの手紙の日附を見たら今年は火曜日になっている。去年は土曜日。

『日々』「打開け話」(9枚)

二月七日(日曜)

雨がふっている。G、仕事があるかもしれないと云って大よろこび。私もうれしい。それについて栄さんだの稲子だの実に親切にしてくれる。ありがたい。G自身どの位この友人のありがたさが分っているかと思う。わかっているようでわからないゴム製品のようににぶいところ。彼女のヒッ生の努力はこういう鈍さ、おろそかなるところを打破するにある。

東京堂へ行って藤村の詩選その他 2.89 ばかり買い、会芳楼にひとりよって 1.00、それから女人哀愁というのを見てバスでかえった。それから栄さん、稲来。栄さんあした上林へ立つ。反物やが来て 7.00 とられた。何だかバカらしいよう。でもさっぱりしていて似合う由。

二月八日(月曜)

いやないやな自然描写における社会性のつづき「藤村の芸術と自然」を16枚かき終る。