Classiques japonais avec furigana
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
Lisez 万葉秀歌 (まんようしゅうか) de 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 213 820 caractères · 427 écrans
の意である。憶良の語句の仏典から来たのは、「古日を恋ふる歌」(巻五・九〇四)にも、「世の人の貴み願ふ、七種の宝も我は、なにせむに、我が間の生れいでたる、白玉の吾が子古日は」とあるのを見ても分かる。七宝は、金・銀・瑠璃・・碼碯・珊瑚・琥珀または、金・銀・琉璃・頗・車渠・瑪瑙・金剛である。そういう仏典の新しい語感を持った言葉を以て、一首を為立て、堅苦しい程に緊密な声調を以て終始しているのに、此一首の佳い点があるだろう。けれども長歌に比してこの反歌の劣るのは、後代の今となって見れば言語の輪廓として受取られる弱点が存じているためである。併し、旅人の讃レ酒ヲ歌にせよ、この歌にせよ、後代の歌人として、作歌を学ぶ吾等にとって、大に有益をおぼえしめる性質のものである。
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常知らぬ道の長路をくれぐれと如何にか行かむ糧米は無しに 〔巻五・八八八〕 山上憶良
肥後国益城郡に大伴君熊凝という者がいた。天平三年六月、相撲部領使某の従者として京へ上る途中、安芸国佐伯郡高庭駅で病死した。行年十八であった。そして、死なんとした時自ら歎息して此歌を作ったとして、山上憶良が此歌を作った。