Classiques japonais avec furigana
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まつとふじげいぎのかえもん
松と藤芸妓の替紋
三遊亭 円朝
Lisez 松と藤芸妓の替紋 (まつとふじげいぎのかえもん) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 46 921 caractères · 94 écrans
延喜のわりい、とよく笑いましたものであったが、散髪が縁起が悪い頭だか、野郎頭の方が縁起が悪いのかとんと分りませんが、先達て博識の方に聞いたら、前を剃りましたのは首実検の為に剃ったので、大将へ首実検いたさするに指を髻に三本入れた時に(右の手にて攫む)斯う髻を取って大将の前に備える時に死顔が柔かに見える、前が剃って有ると又髻を掴むにも掴み易いと云うので、前髪を剃上げて見せたということだから、以前の頭は余り縁起の好い頭じゃアございません、首実検のための頭だと云います、それから追々剃りまして糸鬢奴が出来ましたが、清元本多と申して幇間やなんかは石垣に蜻蛉の止ったような頭に結いましたもの、只今では散髪に成ったから、風の変え様が有りませんが、此方(右)に曲るとか、或は左の方に撫付けたが宜かろう、中央から取って矮鶏の尾の様な形に致して粋だという、團十郎刈が宜いとか五分刈が彼が宜しいと、粋な様だが團十郎が致したから團十郎刈と云うと、大層名が善いが、よく/\見れば毬栗坊主だから悪く云ったら仕方の無いもんだが、あれが流行と成ると粋に見えます。今では前の方にばらり