Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
がいこつとうのだいぼうけん
骸骨島の大冒険
山本 周五郎
Lisez 骸骨島の大冒険 (がいこつとうのだいぼうけん) de 山本 周五郎 (やまもとしゅうごろう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 16 922 caractères · 35 écrans
二人は見張りに※(感嘆符二つ、1-8-75)
呟きながら龍介が披いて見ると、それは立派な金枠入の招待状であった。
「貴下が少年の身を以て、今日まで幾多の困難な探偵に成功されたことをお祝いします。私は世界の探偵の仕事を研究するために亜米利加からきた者ですが、貴下のためにお祝の晩餐を差上げたいと思いますから、今晩六時、日本ホテルまで御来車下さいますように。
米国犯罪学者メトラス博士」
「ああメトラス博士か」春田博士が傍からいった。
「博士は世界中に有名な学者だよ。あの方に招待されるのは大変な名誉だぞ」
「しかし父様――」龍介が顔をあげて答えた。
「明日は横須賀で、父様の発明したC・C・D潜水艦の試運転があるんでしょう。だから僕、今夜は早く寝たいんですがね」
「なあに、招待されたって早く帰ってくればいいさ、ぜひお伺いするがいいよ」
博士はたいそう乗気で、熱心に龍介を勧めるのであった。龍介は遂にメトラス博士の招待を受けることに決心した。
二人は見張りに※(感嘆符二つ、1-8-75)
その日の夕方であった。
龍介は仲良しの拳骨壮太と、妹の文子をつれて、自動車で日本ホテルへ向った。
日本ホテルの角までくると、龍介は車を停めて、壮太と文子を下ろした。