Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

まんようしゅうか

万葉秀歌

斎藤 茂吉

Lisez 万葉秀歌 (まんようしゅうか) de 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 213 820 caractères · 427 écrans

Aozora Bunko

さればそれを本にて、いづくにて作れるをも、それに似たるをば熊野舟といふならん。集中、松浦船・伊豆手船・足柄小船などいふあるも、みなこの類とすべし」とあり、「浦回榜ぐ熊野舟つきめづらしく懸けて思はぬ月も日もなし」(巻十二・三一七二)の例がある。「羨しかも」は、「羨しきかも」と同じだが当時は終止言からも直ぐ続けた。結句は、「真熊野の船」という名詞止めで、「棚無し小船」などの止めと同じだが、「の」が入っているので、それだけの落着がある。第三句の、「羨しかも」は小休止があるので、前の歌の「潟を無み」などと同様、幾らか此処で弛むが、これは赤人的手法の一つの傾向かも知れない。一首は、旅の寂しい情を籠めつつ、赤人的諧調音で統一せられた佳作である。この時の歌に、「玉藻苅る辛荷の島に島回する鵜にしもあれや家思はざらむ」(巻六・九四三)というのがある。これは若し鵜ででもあったら、家の事をおもわずに済むだろう、というので「羨しかも」という気持と相通じている。鵜を捉えて詠んでいるのは写生でおもしろい。

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風吹けば浪か立たむと伺候に都多の細江に浦隠り居り 〔巻六・九四五〕 山部赤人