Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

かたきうちふだしょのれいげん

敵討札所の霊験

三遊亭 円朝

Lisez 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 125 950 caractères · 249 écrans

Aozora Bunko

ようにしてお呉んなさらんか、と云う頼みの遺言をして死んだので、すると婆様が又続いて看病疲れかして病気になり、その死ぬ前に何分頼むと言って死んだから、前に披露もしてあったので、近辺の者も皆得心して爺さん婆さんを見送ったから、つい其の儘ずる/\べったりに二代目又九郎夫婦に成ったのでございます、あなた恰ど今年で二十三年になるが、住めば都と云う譬の通りで、蕨を食って此処に斯う遣って潜んで居ますがねえ、随分苦労をしましたよ」

永「そうかねえ、苦労の果じゃがら万事に届く訳じゃのう、でも内儀さんと真実思合うての中じゃから、斯うして此の山の中に住んで居るとは、情合だね」

又「情合だって婆さんも私も厭だったが、外に行く所がなし詮方がないから居たので」

永「じゃア富山の稲荷町で良い商人で有ったろうが、女房子はお前の此処に居る事を知らぬかえ、此の飛騨へは富山の方の者が滅多に来ないから知らぬのじゃなア」

又「えゝそれは私が家を出てから行方が知れぬと云って、家内が心配して亡なり、それから続いて家は潰れる様な訳で、忰が一人ありましたが、その忰平太郎と云う者は、仕様がなくって到頭お寺様か何かへ貰われて仕まったと云う