Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
ぶんしちもとゆい
文七元結
三遊亭 円朝
Lisez 文七元結 (ぶんしちもとゆい) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 15 240 caractères · 31 écrans
ッて、斯んな貧乏世帯を張ってるから、使いに出す度一緒に附いては往かれませんよ、だが浮気をして情夫を連れて逃げるような娘じゃアありません、親に愛想が尽きて仕舞ったに違いないんだよ、十人並の器量を持ってゝ、世間では温順しい親孝行者だといわれてるのに、お前が三年越し道楽ばかり為て借金だらけにしてしまい、家を仕舞うの夫婦別れをするのという事を聞けば、あの娘だって心配して、あゝ馬鹿/″\しい、何時までも親のそばに喰附いてれば生涯うだつはあがらないから、何処へか奉公でもするか、何んな亭主でも持つ方が、襤褸を着てこんな真似をしてこんな親に附いて居ようより、一層の事好い処へ往って仕舞おうとお前に愛想が尽きて出たのに違いない、あの娘が居ればこそ永い間貧乏世帯を張って苦労をしながらこう遣っていたが、お久が居ないくらいなら私は直に出て往っちまうよ」
長「お久が居なけりゃア此方も出て往っちまわアな、だからよう、己が悪いから連れて来て呉んな、父が悪いッて是から辛抱するから、え、おい、お願えだ、己だってポカリと好い目が出れば、又取返して、子供に着物の一枚も着せてえと思って、ツイ追目に掛った