Classiques japonais avec furigana
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ほうそうやわ
法窓夜話
穂積 陳重
Lisez 法窓夜話 (ほうそうやわ) de 穂積 陳重 (ほづみのぶしげ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 136 325 caractères · 264 écrans
五三 国際私法
と題された。その例言中に、「万国公法」なる名称は、丁※(「題」の「頁」に代えて「韋」、第4水準2-92-15)良氏、西氏らの書行われて、「其名広ク世ニ伝布シテ恰モ此書普通ノ称タルガ如シ、然レドモ仔細ニ原名ヲ考フル時ハ国際法ノ字允当ナルニ近キガ故ニ、今改メテ国際法ト名ヅク」といい、なお先輩の命題を空うせざらんがために「万国公法」の字を存してこの書の一名とする旨を附記せられたのである。博士の謙遜もさる事ながら、「国際」の語は最もインターナショナルの原語に適当しているから、その創案後殆ど十年の後ち、大学においても学科の公称としてこれを採用することとし、竟に一般に行わるるに至ったのである。この点においては箕作博士は我邦のベンサムである。
五三 国際私法
国際私法の名称は、その初め支那の同治三年即ち我が元治元年に丁良の漢訳した「万国公法」の中に「公法私条」という名称を用いたのが始めで、その後ち慶応二年に西周助(周)先生がフヒ※スセリングの講義を訳述して「万国公法」と題して出版したものの中には「万国私権通法」という名称を用いてある。また慶応四年に開成学校から出版された津田真一郎(真道)先生訳述の「泰西国法論」