Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

ごくちゅうへのてがみ

獄中への手紙

宮本 百合子

Lisez 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 289 044 caractères · 575 écrans

Aozora Bunko

娘さん、何だかとんだ娘というところもあるらしい。

高山の本の題、やっぱりでしょう? 一寸どうか、ね。今ほかの事で頭いっぱいで考えられず。

外国の婦人作家のこと、永い間の仕事として面白いと思います。でも作品を一とおりよむのも、エリオットなんかあるけれども、ほかの作家のもの手に入れがたくてね。ドイツ、ロシアの作家たちも面白いわ。ロシアの過去の婦人作家というのは、妙な芸術至上主義者やギッピウスのようなシムボリストなどで。婦人の積極性(文化上)は、ああいう文盲率の高かったところでは一方ではそうなり、他方では「フ・ナロード」となるのね。一七年以後小学校の教師をしていた人が先ず文学的活動に入っていて、それも文化の上で考えさせます。ドイツの婦人作家は、ちっともしらなくて、ロマンティストのフーフ一人です。このひとの本は『ドイツ・ロマンティシスム』岩波から大した難解のが出て居ります。

それとは別にね、この間、津田青楓の会に行ってふと思ったのですが、日本の文学者と画家の交渉を、文学者の内から文学の動きのなかから見て、画家と文学者の推移を描いたものは日本になくて、しかも或る種の文学者しか出来ない労作であって、大変面白いと思いました。