Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
Lisez 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 289 044 caractères · 575 écrans
多賀ちゃんがようございます。
てっちゃんにはつたえました。つとめどうなったでしょうね、初めの話のところね、あすこは駄目でした。そして別のところに話がすすんで大体出来そうの様子でしたが。
それからこの二十一日のお手紙。
二十一日のは八信で二十三日のは九信よ。ですからこの次は十通めのわけ。そちらで数を覚えていらっしゃるのめんどうくさいでしょう? いつも前には何日にかいたとかいて下されば順はわかりますから、むりに数をおひかえにならなくてもいいのじゃないかしら。
さて、体のこと。本当にそうです。私の御苦労は云わば問題ではありません。今年は冬が特別ひどかったし、本当に御苦労様でした。きっとこれからずっとましにおなりになるでしょう。そういう気がします。たのしみね。私も体には非常に気をつけて居ります。疲労を早く消すように、ということがモットーです。だからすこしへばったときは九時ごろからねてしまうの。八時すぎでもねてしまいます。そして、フロに入って。これがどうも何よりのようです。考えて見ると、この冬、すこし風をひいたことはあったが、そのために臥ることはありませんでした。