Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

せいようにんじょうばなし えいこくこうしジョージスミスのでん

西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝

三遊亭 円朝

Lisez 西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝 (せいようにんじょうばなし えいこくこうしジョージスミスのでん) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 74 872 caractères · 146 écrans

Aozora Bunko

書付が、万一(ひょっ)として彼(か)の三千円の預り証書ではないか、それに就(つい)ては何卒(どうか)消されるものなら長家の者の手を仮(か)りて消し止めたいと思い、取って返して突然(いきなり)又作の家(うち)を明けると、火はぽッ/\と燃上(もえあが)りまして火の手が強く、柱に縛付(しばりつ)けてあった細引(ほそびき)へ火が付きますと、素(もと)より年数の経(た)って性(しょう)のぬけた細引でございますから、焼け切れますると、彼(か)の箱が一つ竈(べっつい)へ当り、其の機(はず)みに路地へ転げ落ちましたから、清次はいや是だと手早く其の箱を抱えて、

清「竹え、長家から火事が出た、消せ/\」

と云って呶鳴(どな)りましたから、長家の者が出てまいり揉み消しましたから、火事は漸々(よう/\)隣りの明家(あきや)へ付いたばかりで消えましたが、又作は真黒焦(まっくろこげ)になってしまいましたけれども、誰(たれ)あって春見丈助が火を放(つ)けたとは思いませんので、どうも食倒(くらいたお)れの奴を長家へ置くのが悪いのだ、大方(おおかた)又作は食(くら)い酔ってらんぷを顛倒(ひっくりけえ)した