Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
まほうにんぎょう
魔法人形/サーカスの怪人
江戸川 乱歩
Lisez 魔法人形/サーカスの怪人 (まほうにんぎょう) de 江戸川 乱歩 (えどがわらんぽ) en japonais avec furigana. JLPT N3. Touchez un mot pour le sens.
N3 · intermédiaire · kanji et kana modernes · 148 224 caractères · 297 écrans
名探偵明智小五郎
名探偵明智小五郎
明智探偵事務所の書斎で、明智小五郎と小林少年が話していました。
小林君は、笠原正一少年がゆくえ不明になったことを、報告しているのです。
みんなが、ねむり薬でねむらされたのです。正一君はそのあいだに、つれだされたらしいのですが、何者が、どこから、つれだしたのか、まったくわかりません。家じゅうの戸にはみんなかぎがかかっていて、どこにも出入り口はなかったのです。正一君は、煙のように、戸のすきまからでも出ていったとしか考えられません。犯人はむろん、あの骸骨男です。あいつがまた魔法をつかったのです。
明智探偵なら、このなぞがとけるにちがいないというように、小林君は先生の顔を、じっと見つめるのでした。
「あいつは、笠原さんが自分の手で、正一君を殺すのだと、いったのだね。」
「そうです。それが恐ろしいのです。」
明智探偵は、しばらく考えていましたが、ふと思いついたようにたずねました。
「きのうは、ひっこしで、まだいろいろな荷物がはこびこまれていたわけだね。なにか大きな荷物が、いちど持ちこまれて、またそのまま、持ちだされたというようなことは、なかっただろうか。