Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
まほうにんぎょう
魔法人形/サーカスの怪人
江戸川 乱歩
Lisez 魔法人形/サーカスの怪人 (まほうにんぎょう) de 江戸川 乱歩 (えどがわらんぽ) en japonais avec furigana. JLPT N3. Touchez un mot pour le sens.
N3 · intermédiaire · kanji et kana modernes · 148 224 caractères · 297 écrans
道化師の怪
骸骨男は、いったい、どこへかくれてしまったのでしょう? ハルミさんを、大テントの裏口まで追っかけてきたのですから、バスの中にいないのは、あたりまえですが、大テントのそとの広場をすみからすみまでしらべても、どこにも見あたらないというのは、どうしたわけでしょう。テントの中へしのびこめば、まだ開演中ですから、サーカス団員や見物たちの目につかないはずはありません。
またしても、怪物は、煙のように消えうせたのです。骸骨男は、なにかふしぎな魔法をこころえてでもいるのでしょうか。
道化師の怪
そのあくる日の午前のことです。客を入れるまえに、見物席のまんなかの丸い演技場で、五人のおとなの道化師と三人の子どもの道化師が、新しい出しものの練習をしていました。
道化師のことですから、それぞれちがった、きみょうな服装をしています。赤と白のだんだらぞめの道化服をきて、同じとんがり帽子をかぶり、顔には、まっ白におしろいをぬり、くちびるをまっ赤にそめ、両のほおに、赤い丸をかいた男、赤地に白の水玉もようの道化服をきた男、どうたいに大きな西洋酒のたるをはめて、首と足だけを出し、たるの両がわに丸い穴をあけて、そこから両手を出しておどっている、たるのお化けみたいな男、じぶんの頭の五ばいもあるような、はりこの首をかぶって、チョコチョコ歩いている