Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

まんようしゅうか

万葉秀歌

斎藤 茂吉

Lisez 万葉秀歌 (まんようしゅうか) de 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 213 820 caractères · 427 écrans

Aozora Bunko

武蔵野の小岫が雉立ち別れ往にし宵より夫ろに逢はなふよ 〔巻十四・三三七五〕 東歌

「岫」は和名鈔に山穴似レ袖云々といっているが、小山に洞などがあって雉子の住む処を聯想せしめる。雉が飛立つので、「立ち別れ」に続く序詞とした。「逢はなふよ」は「逢わず・よ」「逢わぬ・よ」、「逢わない・よ」である。一首の意は、あの晩に別れたきり、いまだに恋しい夫に逢わずに居ります、という女の歌であるが、結句の訛と、「よ」なども特殊なものにしている。東歌には、結句に、「鳴沢なすよ」などもあり、他に余りない結句である。この歌の結句は、「崩岸辺から駒の行こ如す危はども人妻児ろをまゆかせらふも」(巻十四・三五四一)(目ゆかせざらむや)のに似ている。一首全体として見れば、武蔵野と丘陵と雉の生活と、別れた夫を慕う心と合体して邪気の無い快い歌を形成している。

○

鳰鳥の葛飾早稲を饗すとも其の愛しきを外に立てめやも 〔巻十四・三三八六〕 東歌

下総国の歌。鳰鳥(かいつぶり)は水に潜くので、葛飾のかずへの枕詞とした。葛飾は今の葛飾区一帯。「饗」は神に新穀を供え祭ること、即ち新嘗の祭をいう。