Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
Lisez 万葉秀歌 (まんようしゅうか) de 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 213 820 caractères · 427 écrans
言葉を換えていえば人麿は万葉集に於て最もその真価を認められたものである。後世人麿を「歌聖」だの何のと騒いだが、上の空の偶像礼拝に過ぎぬ。
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※女の袖吹きかへす明日香風都を遠みいたづらに吹く 〔巻一・五一〕 志貴皇子
明日香(飛鳥)の京から藤原の京に遷られた後、明日香のさびれたのを悲しんで、志貴皇子の詠まれた御歌である。遷都は持統八年十二月であるから、それ以後の御作だということになる。※女(采女)は諸国から身分も好く(郡の少領以上)容貌も端正な妙齢女を選抜して宮中に仕えしめたものである。駿河※女(巻四)駿河采女(巻八)の如く両方に書いている。
一首は、明日香に来て見れば、既に都も遠くに遷り、都であるなら美しい采女等の袖をも飜す明日香風も、今は空しく吹いている、というぐらいに取ればいい。
「明日香風」というのは、明日香の地を吹く風の意で、泊瀬風、佐保風、伊香保風等の例があり、上代日本語の一特色を示している。今は京址となって寂れた明日香に来て、その感慨をあらわすに、采女等の袖ふりはえて歩いていた有様を聯想して歌っているし、それを明日香風に集注せしめているのは、意識的に作歌を工夫するのならば捉えどころということになるのであろうが、当時は感動を主とするから自然にこうなったものであろう。