Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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じゅうにしこう

十二支考(上)〔全2冊〕

南方 熊楠

Lisez 十二支考(上)〔全2冊〕 (じゅうにしこう) de 南方 熊楠 (みなかたくまぐす) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 290 735 caractères · 566 écrans

Aozora Bunko

、第3水準1-93-81)と鞍と創製し、ケンタウリが騎兵の初めで、フリギヤ人は二馬、エリクトニウスは四馬に戦車を牽かせ始めたと。アーズアンいわく、モセスの書に拠ればフリギヤ人等より迥か前エジプト人が戦車を用いたが、馬幾疋附けたか知れずと。ピエロッチいわく、『聖書』に馬を記せる例は、まずヨシュア記に、カナアン軍多くの車馬もてメロム水辺に陣せるを、ヨシュア上帝の命に随い敵馬の足筋を截り、敵車を焼きてこれを破ると載す、元来イスレール人は山国に住んだから馬の用多からず、モセスの制条に王者馬を多く得んとすべからず、また馬を多く得んために民を率いてエジプトに帰るべからずとあり、しかるにダビットに至り、ゾバ王の千車を獲た時、百車だけの馬を残し留めた、ソロモンの朝ヘブリウ人の持ち馬甚だ多くなりしは、列王紀略上にこの王戦車の馬の厩四千と騎兵一万二千を有りとあるので分る、またいわく王千四百戦車一万二千騎卒ありと、その後諸王馬を殖やす事盛んで予言者輩これを誚った事あり、今日もパレスチナのサラブレッド馬種の持ち主は、皆これをソロモン王の馬の嫡流と誇り示す、けだしヘブリウ人は古く馬を農業に使うた事、藁と大麦で飼った事、共に今のアラブ人に同じく、鈴を馬に附けた事また同じ、『新約全書』