Classiques japonais avec furigana
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「こりゅうきゅう」
古琉球
伊波 普猷
Lisez 古琉球 (「こりゅうきゅう」) de 伊波 普猷 (いはふゆう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 29 421 caractères · 61 écrans
これは右に出した漢文と殆ど同意義で首里に在す王が浮島を築港して唐南蛮の船舶の寄合う那覇港となした、という意である。今日の風月楼は昔の御物城の趾で、南洋貿易後代の遺物である。その附近から今でも青磁の破片が沢山発見される。これらの青磁には立派な唐草模様が付いていて、広東省広州府石湾で製造した青磁だということが証明された。『混効験集』を按ずるに「うきしま」は那覇のことである。今日地勢から見ても、那覇がかつて島であったということは容易く想像される。その昔、首里人が那覇を見おろして浮島と呼んだのも無理はない。四百五十五年前までは首里から那覇へ行くにはよほどの困難を感じたが、尚金福の時いわゆる長虹堤を築いて首里と那覇とを連絡した。『遺老説伝』に、
尚金福王命国公懐機築建長堤以便往来懐機以海底已深無力可施恭備祭品祈天告神一七日間海水乾涸即国内人民婦女運来石塊云々
とある記事や『那覇由来記』に、
扨沖道を築ける事は、前代尚金福王の御時国公といふ人有り、人を利し世を治むる故に、斯名付、其比封王有唐家の勅使此首里往復の路不平なり。此人俄に改め一七日にして石を布山を平ぐ、云々。