Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

しおばらたすけいちだいき

塩原多助一代記

三遊亭 円朝

Lisez 塩原多助一代記 (しおばらたすけいちだいき) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 138 733 caractères · 274 écrans

Aozora Bunko

のが、不図山の宿の山形屋という宿屋に泊っていた客が、娘を連れて沼田のこれ/\の処へ一緒に帰ったと聞いた故、私も娘がいなけりゃア商売も出来ない事故、忰を連れて怖ろしい開けない白井八崎なんぞと云う怖い山越しをして、此処へ来て、沼田の御城下へ宿を取り、三月の間尋ねたが知れぬも道理、こんな山の中に居るんだものを、阿魔女も罰だ、さっき御城下でお前と一緒に歩いていたのを見掛けたから尋ねて来たのさ、こゝの家の御子息が悪足になって居るか何うだか知らねえが、どういう訳で、誰に沙汰をしてお前の処の娘にしたか、それを承わりたいので」

多「はい、どういう訳でがんすか、私から精しい事を申した所がお聞入れもありやすめえし、親父は留守でがんすから、親父の帰るまでお待ちなすってお呉んなせえ、高平まで参りやしたのですから、明日は慥か戻りやしょう、待たれやすなら明日まで待ってください」

婆「待たれませんよ、お帰りまで宿を取り銭を遣っていられるものか、今までどの位路銀を遣っているか知れねえ」

多「沼田の何処へ宿を取りなさるか、そこを聞かせて下さりャア、親父が帰ったら